レディースファッションの洋服選びで気をつけたい3つのポイント
レディースファッションを楽しむ際に、とりあえず流行のアイテムや、デザインが好きなアイテムを購入してしまう、という女性は多いのではないでしょうか。
それもレディースファッションの楽しみではあるのですが、せっかく買った洋服だからできるだけ長く着たい、出番を増やしたい、というなら、今から説明する3つのポイントに気をつけてください。
レディースファッションの洋服選びで気をつけたいポイント、1つ目は、素材です。
たとえば秋冬なら、厚手のニット素材や、あたたかみのあるツイード素材などを選びたくなりますよね。
もちろん季節感のあるおしゃれを楽しむためには必要ですが、季節感の強い素材ばかりを選んでしまうと、着られる時期がどうしても限られてしまいます。
そこで、たとえば厚手のニットやツイードのスカートには、シフォンのブラウスを合わせて買ってみましょう。
薄手のブラウスなら、寒い時期には羽織やニットとの重ね着で、暖かい時期には1枚で着ることができます。
また、厚手のニットと合わせて購入するのにおすすめなのが、シフォンやサテン風の素材のロングスカートです。
ボリューム感のあるトップスに、軽やかな素材感のボトムスを合わせればバランスが良く見えます。
シフォンやサテン調のスカートなら、季節を問わずに着回しがききます。
レディースファッションの洋服選びで気をつけたいポイント、2つ目は色選びです。
着回しがきく、と考えると、モノトーンやデニムなど、ベーシックなカラーのアイテムを選びがちです。
もちろん無難で失敗は少ないですが、いつも同じような洋服を着ている…と思われてしまいやすいです。
確かに、ビビッドなカラーは難易度が高いのですが、パステルカラーなら取り入れやすいのでおすすめです。
全身パステルカラーというのには抵抗があっても、トップスだけ取り入れて、ボトムを黒系やデニムで合わせればまとまりやすいです。
パステルカラーといってもいろいろなカラーがありますが、自分の肌や髪の色、雰囲気に合ったものを選ぶとぐっと魅力がアップします。
パーソナルカラーといって、その人によって似合うカラーは違います。
同じピンク色でも、肌色が色白のブルーベースの人なら青みがかったピンク、同じ色白でもイエローベースの人ならサーモンピンクが似合います。
鏡の前で見比べてみましょう。
レディースファッションの洋服選びで気をつけたいポイント、3つ目は、できれば店員さんに相談し、必ず試着をして選ぶことです。
店員さんに声をかけられると、緊張して逃げ腰になってしまう人もいますが、プロに相談すると、自分に似合う最適な洋服を選んでもらうことができます。
そして、面倒でも必ず試着をしてから買いましょう。
デザインが素敵なのに、なんだかパッとしない…そう感じるのは、サイズが微妙に合っていなかったり、体型に合わない丈やシルエットである場合が多いです。
自分の判断だけで決めずに、プロのアドバイスをもらいながら選ぶことが、レディースファッションで成功するためにはとても重要です。
このように、レディースファッションの洋服選びでは、小さなことに気をつけるだけで、失敗することがなくなります。
そして、見違えるようにおしゃれ度がアップするはずです。
似合うと思って買っはずなのに、着ない服がたまってしまう、という失敗をなくすためにも、これらのポイントに気をつけてみてください。